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5月, 2018の投稿を表示しています

豆を植えます

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この日の仕事は、豆の定植です。 黒豆、鞍掛豆(くらかけまめ)、白大豆の3種類を植えます。 溝を掘って、苗を2本ずつ並べて、水をかけて、土をかぶせます。 最初は、萎れたようになります。 でも翌日の雨で、しゃんとします。 豆は、強いです、少しの水があれば生きていけるようです。 本当に植物は、たくましいです。 豆は秋に採れます。 脱穀が少し大変ですが、一年中保存が効くので重宝します。 秋まで待ちきれないときは、枝豆として収穫します。 茹でたてがおいしい! 今から楽しみです。

田植え2018

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今年も、いよいよ田植えの時期がやってきました! スズメに食べられたりした苗もなんとかここまで大きくなり、無事に田んぼへと旅立ちます。 肩の荷が一つ下りた感じ。 まずは集落のみんなで、共同の田んぼを田植え。 共同の田んぼは広いのです。 その後に、ふたつき農園の田んぼも無事に植えられました。 いつも田植えの瞬間が忙しくて、写真を撮り忘れます。 これは田植えが終わった夕方の写真。去年も同じ写真だった気がする。 ほっとする! やはり、田植えが終わるまではなんとなくそわそわします。 これからも水見や草取りなど忙しいことが色々待っていますが、とりあえずほっと一安心するのです。 でも、去年は稲刈り直前にイノシシに入られたりとか、水が来なくなったりとか、やはり色々ありました。まだまだ気は抜けませんね。 今年も美味しいお米が出来るように頑張ります。

鉢上げ

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鉢上げとは、小さなセルトレイで育った苗を、大きなポットに移し替える作業をいいます。 今日は、ナス3種類とピーマンの鉢上げです。 最初は、こんな小さなトレイで育ちます。 もっと大きくなってもらうために、ポットに移し替えます。 またここから、のびのび育ってね。 最初に小さな器で育てると、苗の枚数が少なくて済むので楽です。 レタスなどを定植したのでその分空いたスペースに、今日鉢上げしたナスやピーマンが入ります。 早く大きくなってね〜

今日の野菜たち

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ここ数日で、畑に植えた野菜たちがだんだんと大きくなってきています。 ふたつき農園の野菜たちの今をご紹介。 まずはこちら。 ↑コールラビです。別名、カブカンラン。カンランはキャベツという意味です。 その名の通り、カブとキャベツの合いの子のような味。昨年育ててみて美味しかったので、今年もチャレンジ。 ↑これは、スナップエンドウです。 そろそろツルを伸ばし始めたので、早く支柱を立ててあげないと。 次は、玉ねぎです。 越冬に失敗して、100株近く植えたのに2割くらいしか残っていません… 苗づくりがうまくいかなかったのかな… 生き残った子たちは、少しずつですが大きくなっています! ちゃんと玉ねぎになりますように! ↑チンゲンサイは芽が出てきました! ほかにも、小松菜や春菊など同時にまいてます。 これから大きくなるのが楽しみです。 美味しく育てよ〜

にょろにょろ

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ゴールデンウィークは、小谷村にお客さんがたくさん訪れます。 いろいろな場所のお手伝いに、引っ張りだこです。 毎年5/3は小谷村で「塩の道祭り」が開かれ、村の人口より多くの観光客が小谷の古道を歩きます。 風情があります さて今日は、最近見た細長い生き物について。 まずはこの子 田んぼの上の用水路付近で発見。 農大生に名前を聞きましたが、忘れてしまいました… 赤くて20センチくらいの長さのヘビです。 毒はないそうです。 かわいいです。 続いて、この子 ミミズです。山の中にいました。 長さが、手のひらほどもあります。 東京にいた頃は、こんなビッグサイズなミミズは見たことがありませんでした。 小谷に来てからは、何回か見つけます。去年の夏は、この二倍くらいの長さのミミズに出会って、本気で驚いたものです。 小谷村には、絶滅危惧種などの貴重な生き物もたくさんいるそうです。 ふとしたときに出会う様々な生き物は(植物も然り)、意識しないとその場で通り過ぎてしまいます。 でもひとつひとつを丁寧に見られると、とても面白い! 移住して二年めで、ようやく周りの動植物にも目が向けられるようになって来ました。