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積雪事情

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  あくまでも私の雪感覚ですが、、、 一つ忘れていたのが、家の前玄関付近の積雪量と平地(道路?)の積雪量とは若干感覚が違います。道路は除雪車が1センチの狂いもなく真っ平らに除雪してくれるのですが、家の前は落ちてきた屋根雪の上にさらに積もったり、初心者の私が除雪機で凸凹な地面にしてしまったりするので、家の前の方が積もったな〜感が大きいです。家の前で50センチに感じても、平らな道路に出ると30センチくらいな感じがします。 上の絵は家の前の積雪感覚です。 ちなみに、200センチのところに書いてあるアルペンルートとは、長野県大町市と富山県の間に位置する立山黒部アルペンルートのことで、画像検索していただければわかるのですが、もうびっくりするような雪の大壁です。 昨年は、この「ミニアルペンルート」のような雪の壁が各地に出来た大雪年でした。 屋根雪について↓ 冬は屋根雪の下敷きになることほど恐ろしいことはありません。それくらい怖いです。大雪の後に晴れて暖かくなった時は屋根の下に行ってはいけません。

真冬の鶏小屋

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 1月下旬から2月末くらいまでは、凍結との戦いです。 1月下旬に日本列島を襲った大寒波。覚悟していたほど家の中は凍らなかったのですが、鶏小屋で作業していた夫は過去一の寒さだったと言っていました。 朝鶏小屋へ行くともちろん水道が凍って水が出ないので、お湯をかけて水道を溶かすところからスタート。しかし2時間後には再び凍結して水が出なかったとのこと。さらには洗ったそばから凍ってひび割れていく卵を見て恐怖したと言います。 積雪も、一晩で1メートルほど。 鶏たちも、よくこの寒さに耐えたと思います。水桶の水が凍ってしまうので、朝水を替えてもらうまで水が飲めないのが辛いところだと思っています。 特に厳しい寒さが予想される夜は、卵の在庫がある場合は全て鶏小屋から家へ移して保管します。寒くても、布一枚かけておくだけでひび割れを防げることもあります。逆に冷たい風に当たると一発でひび割れます。 私は自分が割と寒さに弱い人間だと思っています。寒さですぐにお腹を下すし、夏以外はほとんど生野菜を食べられないし、冬季に東京へ帰省すると、小谷に帰る前には寒さを思い出して心細くなって泣けてきます。(夏が終わって秋の気配がしてくると言いようのない恐怖に襲われます) そんな私がなぜ小谷に住んでいるのか?と問われれば、寒さによる恐怖より住みやすさの方が優っているからとしか言いようがない、、、この田舎感と、あとは景色の美しさです。 夜晴れていると放射冷却でぐんと冷えますが、強烈な朝日が差すと、雪にキラキラと反射してとても美しいものです。雪化粧をまとった杉の木と、アルプスの山並み。これを見られるだけで、この場所に住んでいる価値があるなあといつも思います。ああ絶景かな絶景かな。 しかし2月も後半になると日差しが目に見えて暖かくなり、春の気配がぷんぷん漂ってきます。3月過ぎると畑の準備の心配をしないといけないので、雪はまだまだ本番ですが2月が一番気持ちが楽です。今年も冬を乗り切れる!
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あけましておめでとうございます。 2023年も、小谷村の自然と寄り添い畑に養鶏に邁進する所存でございます。 ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。  

新豆

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 ようやく豆の脱穀が終わりました。 こんな感じで収穫後縁側に干していました。 叩いて豆だけ取り出します! この、さやと豆をより分ける作業が大変。豆くらいの大きさの目のザルでふるい分けます。そうすると豆だけ下に落ちて大きなサヤは取り除けます。これは信濃鞍掛豆といいます。 白大豆もあります。 このくらいまでゴミを取れれば、あとは暖かい部屋の中で選別できます。 叩く作業は寒い縁側でやらないと大変なことになるので何としても本格的な冬になる前に終わらせたかったのです。 鞍掛豆はひたし豆に、大豆は味噌にしようと思います。 今年も色々ありましたが何とか年を越せそうです〜

間に合わなかった野菜たち

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さて、植え遅れた白菜、ブロッコリーにキャベツはどうなったでしょうか? 白菜。あの小さな苗からここまで大きくなってくれたのは喜びもひとしおですが、結球には程遠い(^^; ブロッコリー。中心に小さな花蕾が見えます。あと2週間もすれば立派なブロッコリーになっただろうに…   キャベツちゃん。何とか巻いた。ふわふわで軽いです。此れはこれで美味しい。 ブロッコリーはこのくらい。茹でてみるとそこそこの量があって思った以上に食べ応えありました。

大解説!!鶏さんのゴハン作り!!

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  我が家流、鶏さんのゴハン作り現場です。 以前はコンクリートの床にブルーシートを敷き、その上で材料を全て投入し大きな山を作ってスコップで捏ねていました。 しかし夫いわく腰は痛いし全身疲れるしで大変な作業でした。たまの作業ならいい運動かもしれませんが頻度が多いと体への負担が大きく、他の仕事にも影響が出るとのこと。 おまけにスズメにつまみ食いされたり、ハエちゃんなどの虫も入り放題だったので、いくら鶏さんのゴハンとはいえ衛生的にも気になるところ… 熟考の末に考え出されたこの方法なら、フタもできるし、腰も痛くならないのでゴハン作り環境は大幅に改善されました。 作っているそばから脱走常習犯がつまみ食いに来ているのが面白かったです。 以前はこの量で1週間持っていたらしいのですが、最近は2日経たずなくなることもあるそうで?食欲旺盛な鶏さんたちなのでした^^;

平飼い卵送料無料キャンペーン中です

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